《今週の聖句》 互にあいさつを…… 「きよい接吻をもって、互にあいさつをかわしなさい」(ローマ書一六・16) 日本人には一般の挨拶に接吻をする風習はない。それ故接吻はともかくとして、清い心、つまり下心のない、いつわりのない真実の心をもって、互に挨拶をかわしましょう。 ある本屋さん、夫婦二人で一生懸命働いて月平均わずか百万円の商売でした。ある時、真理の言葉にふれた。買いに来たお客様も、立ち読みのお客様も、すべて神に造られた人の子。すべての人に、大人にも子供にも、心をこめて、商売気ぬきであいさつ。夫婦お互いもこれにつられてあいさつ。すると、店舗も改装せず、特別の商策もないのに、七ヶ月目には夫婦は仲よくなり、月高は四百万円になったとは、本当にあった話。 きよい挨拶をかわしましょう。 (1978.9.10週報「キリストの福音」より) 《今週の聖句》 ハレルヤ 「エホバをほめたたえよ」(文語訳) 詩篇第一四八篇をはじめ、詩篇の各所に出てくる、この「エホバをほめたたえよ」という言葉は、言語では「ハレルヤ」です。「ハレル(讃美する)」という言葉と「ヤハウェ(神名エホバ)」との合成語です。 このたび、白牧師の通訳として同行して来られた金牧師は、どこに行っても「ハレルヤ」と大声で呼びかけるので有名な先生。ニックネームもハレルヤ牧師。 交差点で信号待ちで停車している時も、隣の車に「ハレルヤ!」、別府の地獄めぐりに案内しても、修学旅行中の中学生たちに、「ハレルヤ! イエス様を信じましょう」。いやな事がおこっても矢張り「ハレルヤ」明るい顔。 (1978.9.17週報「キリストの福音」より) 《今週の聖句》 神の宮 「今わたしはわたしの名をながくここにとどめるために、この宮を選び、かつ聖別した。わたしの目とわたしの心は常にここにある」(歴代誌下七・16) これはソロモン王が神の宮を建設したときの、彼に対する神様の祝福の言葉です。のちに、この神殿は破壊され朽ち果てました。 しかし、今、聖書は私達のからだを神の宮と呼びます(第一コリント三・16、六・19、第二コリント六・16参照)。私たちはクリスチャンと呼ばれることによって、主の名が私たちに留められている事実を認識しましょう。これは神様が、私たち一人一人を選び、世より聖別し、そして尊い御目と御心を私たちの内なる霊に内在せしめ給うことを語っています。 友よ、あなたは神の宮であります。 (1978.9.24週報「キリストの福音」より) 《今週の聖句》 神の言葉の祝福 「神の箱は三か月の間、オベデ・エドムの家に、その家族とともにとどまった。主はオベデ・エドムの家族とそのすべての持ち物を祝福された」(歴代誌上一三・14) モーセが神より受けた十戒の石板を入れた神の箱を、ダビデ王は一時オベデ・エドムという人の一家に預けました。 神の箱は、新約の思想で言えば、聖書ですし、また神の言葉のことでもあります。彼の家が、その家族とともに一家をあげて神の言葉を受け入れた時、神の祝福がその一家に溢れたのであります。 かつて私の父や、又その兄が聖書を受け入れ、神様の言葉を信じた時、借金だらけの家業が、見る見る地場企業としては一流の、商社に生れ変っていったのでありました。 (1978.10.1週報「キリストの福音」より)
by hioka-wahaha
| 2016-06-25 09:12
| 週報「キリストの福音」
|
検索
ライフログ
カテゴリ
全体 日岡だより 週報「キリストの福音」 死を考え生を考える 2008「イエス様は癒し主」 1975集会だより 1975別府聖会の記 1974「神の息よ吹け」 1973「心に満つるより」 1972大分通信 1961旅する手紙 未分類 以前の記事
2024年 01月 2023年 12月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 02月 2021年 01月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 リンク
外部リンク
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||