No.761 聖書のことば3題(「神第一」ほか)/たいせつな生命

《聖書のことば》
神第一

「心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」(ルカ一〇・27)
 
 あなたがクリスチャンであるなら、この事をおすすめする。朝目がさめて顔を洗う時、鏡に向って次のように言え。
「○○○○(あなたの名前)よ! あなたは神のしもべである。なんじの心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるなんじの神を愛せよ」と。
 新年にあたって、我らの心すべきことは、第一のことを第一にせよ、ということである。神を愛して、神第一の生活を心がけよ。そのために、この正月より、このように朝毎におのが心に言いきかせようではないか。ハレルヤ!
 (1979.1.7週報「キリストの福音」より)


《聖書のことば》
いついかなる場合にも、平和

「どうか、平和の主ご自身が、いついかなる場合にも、あなたがたに平和を与えて下さるように。主があなたがた一同と共におられるように。」(第二テサロニケ三・16)
 
 右の聖句と同じ章の前の方では、パウロというこの手紙を書いた使徒が、こうも言っています――「(私たちは)昼も夜も労苦しながら働き続けました」
 宗教家と言えば、多忙なこの世間をはなれて、静かな僧院で祈祷三昧の日を送り、そこで宗教的平和を得るのであろうと、思われがちです。しかし少なくとも、このパウロという人は違っていました。この世の泥と汗にまみれて働いた人でした。そして昼夜分かたぬきびしい労働の中でも、神より来る平和を失わなかったのであります。
 (1979.1.14週報「キリストの福音」より)

   
たいせつな生命(いのち) 

「たとい人が全世界をもうけても、自分の命を損したら、なんの得になろうか。また、人はどんな代価を払って、その命を買いもどすことができようか。」(マタイ一六・26)
 いのちは神さまからお預かりしたものです。
 お母さんが、おせんたくするので、大切にしている指輪をあなたにあずけました。ところが、あなたが面白はんぶんにその指輪をマンホールにすててしまいました。お母さんは指輪がなくなったことと、あなたの不従順を悲しむことでしょう。
 この頃、小学生や中学生でも自殺する人があって新聞に出ています。子供でも大人でも、自殺することは神さまからあずかった大切な命をそまつにする不従順の罪です。
 お父さんやお母さんが悲しむのはもちろん、神さまもイエスさまもたいへん悲しみます。また「一度だけ死ぬことと、死んだ後さばきを受けることとが、人間に定まっている」(ヘブル九・27)のですから、死んだあとは何も無いなどという言葉にだまされないで、命を大切にして正しい愛を行う生活を守りましょう。(一九七九・一・二一教会学校児童説教要約)
(1979.1.28週報「キリストの福音」より)


《聖書のことば》
信仰の第一義

「わたしは、ただこの一つの事を、あなたがたに聞いてみたい。あなたがたが御霊を受けたのは、律法を行ったからか、それとも、聞いて信じたからか。」(ガラテヤ三・2)
 
 ガラテヤ地方の(今のトルコの一部)の教会の人々の信仰が、本筋からはずれたナ、だいぶおかしいぞと気付いたとき、パウロの聞きたいことは、ただこの一事でした。他の何事も聞きませんでした。
 「信仰を行いで見せてほしい」(ヤコブ二・14~26)という問いただしは、この際には引っ込めておくべきで、「行いなど何一ついらぬ」という信仰の土性骨が必要です。この際、「行いなくして義とせられる」という大宣言をあなたは大胆に出来ますか。
 (1979.3.4週報「キリストの福音」より)
 


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by hioka-wahaha | 2016-08-19 15:29 | 日岡だより
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