No.751 信仰三つの焦点/今週の聖句3題 2016.6.5

信仰三つの焦点 

第一、イエス・キリストを信じなさい。イエス様の血のあがないによって子としての身分をさずけられていることを信じなさい。この尊い真理を理解して、イエス様をうけ入れなさい。この信仰を主張しなさい。
第二、天地の造り主、万事の計画者、全能の神を信じなさい。神は、あなたに豊かな愛の計画をもって、あなたの全人生をつかさどり給う。この父なる神に感謝し、さんびしなさい。
第三、あなたに内在の御聖霊様によって、あなた自身を信じなさい。「あなたの信じるごとくあなたに成るべし」という約束は、「あなた」への主の信任です。あなたの為すこと、思うことを神は「わが心にかなえり」と喜んで下さるのです。故に、へりくだりつつも、大胆に言い、行うのです。
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 まとめると、信仰は①キリスト、②神、③我(聖霊)に焦点をあてることができます。心の態度は①キリストをうけ入れる、②神に感謝する、③内なる我に自信をもつ。行動としては①の信仰を口で言い表わし、主張しつづける、②は神への「さんび」、③は、すぐに行動をおこすこと、これです。
 (1978.6.25週報「キリストの福音」より)


《今週の聖句》
大胆に語れ

 「彼らが祈り終えると、その集まっていた場所が揺れ動き、一同は聖霊に満たされて、大胆に神の言を語り出した」(使徒行伝第四章三一節)
 教会の指導者達が、時の権力者によって脅迫されたとき、初代教会の信徒達は「この脅迫を去らせて下さい」とか「忍耐する力を与え給え」とかいうふうには祈りませんでした。かえって「思いきって大胆に御言葉を語らせて下さい」と祈りました。彼らの祈りは積極的で具体的で戦闘的ですらありました。(聖書のこの箇所の前後をよくお読み下さい)
 いやしや、しるしや、奇跡はすぐには表われませんでしたが、彼らはまず第一に、大胆に神の言を語り始めました。そして、これこそ初代教会の偉大なわざの秘訣です。
 (1978.7.16週報「キリストの福音」より)


《今週の聖句》
熱砂より救うもの

「神がハガルの目を開かれたので、彼女は水の井戸のあるのを見た」(創世記21・19)
 中近東の砂漠では、外があついので自動車は窓をしめるそうです。熱い風が入って来ないためです。そのような熱砂の中で、ハガルは幼児イシマエルを連れて、水もパンも無くなってしまったのであります。ハガルはもうこれまでと思い、子供の死ぬのを見るに忍びないと、子供を一人砂の上におき去りにしました。その時、神は子供の泣く声を聞かれ、ハガルをあわれんで、その目を開くと、彼女の眼前に水のあるのが分ったのです。
 火のような苦しみで、人生の砂漠で飢えかわいて苦しむ人々に、目を開かせて永遠の泉を発見させてくれるのは、神の御言です。
 (1978.7.23週報「キリストの福音」より)


《今週の聖句》
神に寄り頼め

 「主は……、我が神、わが寄り頼む岩」(詩篇一八・二)
 この頃、早天祈祷会でビル・ブライト氏の信仰テキスト(略してT・Cという)を学習しています。ある日、「信仰というのは、言いかえれば信頼ということです」とあるのを見ました。オヤと思いました。現代人は複雑怪奇です。「信じても信頼せず、信頼しても従わず」という信者が多いのです。子供のように単純な信仰なら、信じることも、信頼することも、従うことも一つの筈ですがね。
 この悲しむべき信仰の表裏不一致は現代の信仰界に深く食い込んでいます。神により頼む信頼の筋肉を、十字架信仰の骨格の上に、かたく鍛錬して根づかせる事が必要なのです。(T・C第二巻25.26頁参照)
 (1978.7.30週報「キリストの福音」より)


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by hioka-wahaha | 2016-06-10 15:10 | 日岡だより
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