No.681 今、何をしていますか/リバイバル 2015.2.1

今、何をしていますか
 
 アメリカでもう古典的になっている寓話です。三人の煉瓦職人についての話―――
 「諸君は、ここで何をしているのだね?」
 と聞かれて、第一の職人は答えました。
 「煉瓦を積んでいるんだよ。分らんかね」
 第二の職人は、
 「楽じゃありませんよ。一時間三ドル三〇セントの手間賃ですがね」
 第三の職人は、
 「すばらしいじゃありませんか。世界第一の大聖堂を造っているんですぜ」
 この三人の男の将来は、絵にかいて見せる事ができるような気がします。第一、第二の男は、おそらく一生煉瓦職人でおわるでしょう。しかし、第三の男は決して煉瓦職人にとどまらぬでしょう。必ず職長か、請負業主か、建築技師か、ともあれ優位の職に登っていく事でしょう。
 
 あなたが今、「あなたは今何をしているのですか」と聞かれたら、どう答えますか。
 「息をしてんだよ。今メシを食ったとこだよ。今晩、何を食おうかと考えてんだよ」
 まさか、こういう答えじゃないでしょうね。これが第一の職人の型です。第二の職人の型はこうです。
 「人生、大変ですなァ。今、××に勤めています。月給十五万円。これで親子三人じゃきびしいですなァ」
 身につまされますね。第三の型は―――
 「大感激の人生ですよ。キリストの血にあがなわれた神の子としてやり甲斐のある人生ですよ。ハレルヤ!」
 こう答え得る人でありたいですね。
(1976.6.20「キリストの福音」より)


 
リバイバル
 
 リバイバルと言っても、流行歌のリバイバル・ソングの事ではない。リバイバルとは、キリスト教界では、歴史の古い言葉である。冷えて、死にかけていたその一帯の信仰が、聖霊によって、初代教会さながらに火のように燃えあがる信仰復興の事である。
 初代メソジストの時代、イギリスのフィレーという所で、あらゆる伝道が失敗し、最後にジョン・オクストビーがつかわされました。
 彼がその町に近いある丘を登ると、急にその町が見えてきました。そのとき彼の感情は激しく燃え上がったのです。そこで彼はいけがきの下にひざまずき、彼の使命が成し遂げられるように、泣きつつ祈り、苦闘しました。
 「神さま、あなたを頼る私に恥を与えないでください! あなたがこの地にリバイバルを起こされると語りました。だから、あなたはそうなさらねばなりません。もしそうでなかったら、わたしは二度と人々に顔を合わせることができません。私が失敗すれば、人々は祈りと信仰についてどう言うでしょうか。」
 彼は数時間祈り訴えました。その戦いは長く激しいものでした。彼は自分が全く無能であることを訴えました。ついに密雲は破れ、栄光は彼の魂に満ちました。彼は「主よ、できました。フィレーは占領されました」と叫びながら立ち上がったのです。まさしく逸れは占領されていたのです。すべてのものが御手のうちにありました。彼は新しくされて、町にはいって行きました。そして町を歩きながら賛美歌をうたいだしました。「主に立ち返りて救いを求めよ………。」屈強な体格の漁夫が群がり集まって耳を傾けました。ただならぬ力が彼の語りかけることばに加わりました。そしてがんこな罪人たちは泣き、力の強そうな人たちは震え、彼が祈っているうちに、十二人以上の人たちがひざまずいて、大声で神のあわれみを求めて叫びました。そして、神のあわれみが彼らに与えられたのです。
(1976.6.20「キリストの福音」より)


[PR]
by hioka-wahaha | 2015-02-07 11:40 | 日岡だより
<< No.682 即座即祷/子供の... No.680 喜びの聖徒ビリー... >>