No.644 真の救済者 2014.5.18

真の救済者 
 
 人間を深い死の淵より救い出し
 心と肉体をいやし
 家や組織に平和をあたえ
 世界を滅亡より引き戻す力は
 武力でも金でもない。
 すべてのものの根源者である。
 真理のみである。
 真理とは単なる法則とか理念ではない。
 万物の創造者、唯一の神である。
 その神が化身してイエス・キリストとなった。
 イエス・キリストのほかに救い主はない。
(1975.10.12「集会だより」より)
 
 
新会堂を建築します 
 
 現在使っている集会室は、旧光研印刷の初期の印刷工場を改装したものです。目下のところ、集まる人も少ないですから、結構こじんまりした集会室で、かえってなじみやすいくらいかもしれません。しかし、和室ですので坐ることの不得手な若い人たちには、苦手なようです。それと、今後二年の内に「百人教会」に成長させて下さいと祈っているのですが、(これは東京から帰ってから以後の祈りです)、そうした「百人教会」の入れものとしては、今の集会室ではどうにもなりません。着実に人数が増えてから、大きな会堂を建てるという手もありますが、このたびはまず入れものを造るようにと示されました。
 現在の集会場の、道をへだてた向いがわの宅地に約三十坪の木造建築(あちこちにある大教会に比べれば至って簡素なものですが、当集会としては益々ならぬ信仰を要します。確信をもって建築に取りかかる予定です。ご加祷下さい。特別に献金のお呼びかけはしませんが、四、五百万円の資金の必要な事は判りきっています。釘宮の私財も光顕印刷の再建にほとんど使い果たしていて必要額の十分の一も今はないでしょう。しかし、なすべく主に幻をあたえられたのですから(そして御旨はたしかですかとくどい程祈ったあげくです)主がこの御計画を完成し給う事でしょう。
 人に求めず、主に求めるジョージ・ミューラーや、ハドソン・テーラーの信仰にならって今後の道を進みたく存じます。
(1975.10.12「集会だより」より)
 
 
 
最近の読書 
 
1.愛と平和を    ジャネット・リン著(英友社発行)
 札幌オリンピックで人気を集めたジャネット・リンの自伝です。無邪気で可愛らしいあのジャネット・リンのすばらしい演技の秘密が彼女の信仰にあった事が分ります。非常に素直で、何の起伏もないような信仰生活ながら、それが非常に力づよく魅惑的な信仰です。一つの道にあって世界一の人気を得るだけの人の事はあるなあーと感嘆しました。異言をめぐまれて自由に祈る彼女、神の平安に毛布に包まれるように包まれてリンクに出たという彼女、その若々しい語り口は最上です。装丁もきれい、少女にもたのしく読めましょう。

2.聖霊に満たされてから メーベル・フランシス著(いのちのことば社発行)
 自我について、これほど明確に書いてくれた本は少ない。自我が頭をもたげてきた時、それをいかに処理するのか、それをこれほどくわしく書いてくれた本は少ない。小冊子ながら「聖霊に満たされてから」以後の人に特に見てほしい本である。この中で、ミス・フランシスが「自我を十字架につける」というのは、「ハドソン・テーラーの生涯とその秘訣」(いのちのことば社)に出てくる「主のもとにゆきて生命の水をのむ」というのと凡そ同じ信仰の境涯を示していると思う。聖潔体験以後の復活の生命にて栄化されるまでの栄化への一つ一つの路程を示しているかと思う。

3.讃美の力  マーリン・キャロザース著(生ける水の川発行)
 これ程、すばらしい本はない。前掲のミス・フランシスの本や、ハドソン・テーラーに出てくる信仰の秘訣も、さて我がものにしようとすると、どうも勝手がわからない。そういう人が多いと思う。「信じる、委ねる、へりくだる、自我に死ぬ、主を仰ぐ、生命の水をのむ……等々」の信仰のすすめも、結局レストランのショウ・ウインドウを見せつけられるだけで、どうしたらそれが我がものになるか、見当がつかない。そういう悩みに、この本は解答を与える。この本は賜物の内容を説明するというよりは、そのすばらしい賜物のいただき方を伝授するのである。もう一つすばらしいのは、カリスマ的大伝道者(教祖級)の霊気にふれなければ体得できぬという恩寵ではない。この本一冊の通信教育的実習で十分享受できるすばらしい信仰の賜物であるという事だ。(釘宮)
(1975.10.12「集会だより」より)
[PR]
by hioka-wahaha | 2014-05-26 11:51 | 日岡だより
<< No.645 「勿体ない」  ... No.643 手術の痛みを負い... >>