No.566 イエス様は癒し主  二、自己治癒力 2012.11.18

イエス様は癒し主  

  二、自 己 治 癒 力

前述した、人間だけに起る治癒力の較差の問題。それは人間の意識の持ち方しだいで病気は早く治りもするし、その逆もあるようだと言ってよいように思います。ここに目を留めたのが、一時有名になった「脳内革命」や「快癒力」等の本です。
かつてノーマン・カズンズというアメリカの著名な編集者が頑固な膠原病になったとき、寄席や喜劇のビデオを買い込んでベッドに持ちこみました。そして、それを朝から晩まで見続けて、腹を抱えて笑ったというのです。すると、難病の膠原病が医師の見通しの三分の一の期間で治ってしまったと言います。二十年ほど前の話ですが。
かつて、生長の家の信者さんに、癌にかかった人がいました。その人が生長の家の教えにしたがって、すべてのことに「感謝します。感謝します」、と生活しているうちに、その癌がいっぺんに治ってしまったという事実がありました。この事例を当時、心療内科創始者の池見酉次郎先生がしばしば取り上げたものです。最近、私が「笑いましょう、笑いましょう」というのも、生長の家の谷口雅春先生の真似です。昔、生長の家の信者さんには本当に笑いの上手な人がいましたよ。
ここで分かるのは、自分で、自分の心を働かせて、自然治癒力を倍増させることが出来るということです。「脳内革命」の春山さんに従えば、エンドルフィンをたくさん放出させればよいのです。つまり私たちの意識を明るく楽しい方向に変えて行こう、ということに尽きます。
それは、自然治癒力を人間が自らの意識によって以前にまして倍増させようということです。
私は一昨年、東京の東急百貨店の書籍売場で、キャロル・ハーシュバという人と、マーク・イーアン・バリシュという人の共著の「癌が消えた」という本を見つけて買いました。いい本です。
この本のサブ・タイトルに「驚くべき自己治癒力」とありました。実は私はこの時はじめて、自己治癒力(自然治癒力ではない)という言葉にお目にかかりました。いい言葉だと思いました。
人間の自己の力で思考の方向をきめ、心構えを変えて、何事かを為す事によって、病気が治癒に効果的に向かうと言うのです。
これは実は、理屈はともかく、宗教的な、また修養的指導者たちが様々に、これまでもずっと奨励してきた方法ではありませんか。
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by hioka-wahaha | 2012-11-20 21:00 | 日岡だより
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