No.473 祈りの秘訣 2011.1.30

祈りの秘訣 
           ― 主 に 学 ぶ ―

 先日の夜、祈りの秘訣について主が教えてくださった。言わく、
 
 「幼子のごとくなれ」(マタイ18:34)

 それはどういうことか、「神様に甘えなさい」ということです。
 預言者のような、使徒のような、模範的祈りは出来なくてもよいのです。
 幼な子のように、父なる神様に、長兄であるイエス様に、甘えて祈るんです。
 着物も顔も汚れで一杯、泥遊びしたまんまの姿でそのまま、構わないで、幼子のようにお願いするんです。
 神様はたまらなくなって私たちの祈りに耳を傾けて下さいますよ。
 拳(こぶし)を挙げて、空を叩いて、神様に脅迫でもするような面構えで祈ったこともあった。そのような失礼な祈りも神様は聞いて下さった。
 祈りの思い出は多い。ともかく全力を尽くして祈ることである。《く》
 
 
自在な心に 

 「我死なばコイノボリをば立てよかし、ガイセンしたるしるしばかりに」というある人の歌を思い出します。コイノボリのひるがえる五月となりました。我々の心も五月ばれのような自在な心になりたく思います。
 神様のなさることは、時々わからないことがあります。「今わが為すところ汝ら知らず、後悟るべし」というキリストの言葉もありますとおり、私どもは最善を為したもう神様を信じていきましょう。(1972.5.3)


心の重心を神に 

 「われに来たれ、我なんじらを休ません」(マタイ11:28)
 休むとは単なる休憩ではありません。コマがよくまわると、子供たちは「澄んだ、澄んだ」と言って喜びます。そのとき、一見コマは停止しているかのように見えます。実は、そのコマは最高の姿で運動しているのです。これを動中静ありなどと言うのです。
 冒頭の聖書の言葉で、イエスは、重荷を負うている者、苦労している者、悩んでいる者、迷っている者に安息を与えようと言っています。
 しかし、それ以上に、この言葉は、いそがしい現代人に、頭の回転の速い文明人に、仕事の多いビジネスマンに、意欲に富んだ青少年に、流行に追い回される女性に、本当の安定を与えようとするのであります。
 最高度にいそがしい世の中の低俗な生活の真ん中に立って、いつも澄んだコマのように安定した活動を為すことができる、そういう人になるためには、まず心の重心をまっすぐに神に向ける。それが秘訣です。
 青年は将来を想うて不安であります。壮年者は現在の生活の責任におしひしがれそうであります。老人は月日のたつことの早さに焦りを覚えます。
 こういう一人一人に、キリストは「われに来たれ」と言います。本当の安息と安定と真の活動力を与えるためであります。
 聖日(日曜日)を大切にしてください。出来る限りの努力を払って集会に出席してください。また出席をはばむ障害の無くなるよう切に祈りましょう。
 高貴にして雄々しい人生を送るための第一の礎石は信仰であります。その信仰を人は一人では捉えにくい。守りにくい。集会の必要なるゆえんであります。(1972.5.12)
 
 
人生成功の秘訣 

 軟体動物というのがあります、骨がないんです。くらげなんかそうです。生物としては相当下等ですね。それかといって、全身これ骨といったエビ、カニ、昆虫類もそうですが、こういう骨が外に出てしまってギクシャク動いているのも、少々不格好ですね。
 キリスト教が苦難礼賛の誤った十字架信仰におちいると、ギクシャクした禁欲主義の冷たい人間をつくります。骨はやはり内にかくれ、豊かな筋肉が上をおおうと、理想的人間像が出来上がります。
「むしろ、わたしたちにすべての物を豊かに備えて楽しませて下さる神に、のぞみをおくように」(第一テモテ6:17)
 この肯定的な聖書の言葉をきくと、私どもの心は明るくなります。この人生で、家族、友人、金、物、必要なもの一切を豊かに与えたもう神に、私どもの希望をおく。これこそ人生成功の秘訣です。(1972.5.19)
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by hioka-wahaha | 2011-02-01 15:31 | 日岡だより
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