No.463 アウグスチヌスの格言 2010.11.21

アウグスチヌスの格言

 「愛せよ、そして汝の欲するところをなせ」
 このアウグスチヌスの格言はよろしいですね。この「愛せよ」という言葉が大事です。本当の愛である必要があります。
 本当の愛とはキリストによって発する愛です。そのような愛を発することのできる人は誰でしょうか。
 内にキリスト様がお住みくださっている人です。そのキリスト様が愛を発するのですよ。
 はて、如何にしてキリスト様が私の内にお住みになって下さるでしょうか。
 ……さよう、あなたが一言、「イエス様、私の内にお出でになってください」と言えば良いのですよ。
 その一言でイエス様は喜んであなたのうちにお出でになって下さいます。あとはあなたが、イエス様が閉口してお逃げ出しにならないよう気をつければよろしいだけです。
 あなたが「イエス様が私の内に居られるとややこしくて、堅苦しくて、困るなあ」などと言わなければよろしいのです。
 
「そりゃ、言いませんよ、思っても言いませんよ」
「いや、思ってもいけませんよ、イエス様には思っただけでも、あなたの心は筒抜けなんですから」
「えっ、それはむつかしいなあ……」
「いやね……。それなら、イエス様、あなたが大好きです、と言っておるだけでも、それでもよいのですよ」
「へえ、そうですかい。そんなら、やさしいですなあ。それを実行しましょう」
「そうそう。やってください。毎日、毎時間、できれば毎分。起きてる時はいつも………」
 
 ……こんな会話を思いついて書いてみました。落語か漫才みたいで、上品ではないですけれど、案外受けるんじゃないかなあ、などと思ったのですが、どうでしょう。
 信仰を堅苦しく考えないで、こういう風に楽しく毎日の生活の中に繰り込んで、「イエス様、あなたが大好きです」と口癖になるまで、やってみるのもいいですね。
 そして、そういう心の中にイエス様は喜んでお住みになり、その人の心や体をだんだんと変えてくださることでしょう。
 この会話のあとで、この人、癖になり調子が良くなって「イエス様大好きです」と言い続けました。そしたら奥さんから
 「いいじゃないの、気分がいいなら。あんた、そのうち信心も本物になるわよ、そして運も向いてくるわよ」と言われました。
 ・・・本当? 《く》

 
在天者祈念礼拝
 
 先週の主日礼拝は在天者祈念礼拝だった。先に天に召された方々の写真を飾り、ともに礼拝する恵みはなによりであった。
 今回驚いたことは、祈念礼拝の御案内を送らせていただいたところ、そのお返事に訃報があったことである。土岐武子姉の御案内をお出しした土岐賢治兄、そして林正貴兄、新田千代姉、林ジュン姉の御案内をお出しした林正貴兄の御長男の輝夫さん。
 土岐賢治兄は別府から足しげく教会に通ってくださった。体の衰えから宇佐の息子さんのもとに移られてから、まだ一度もお訪ねしないままだったのが悔やまれる。教会にある写真から御夫婦の写真を探して今回いっしょに飾らせていただいた。
 林正貴兄は、いつも語るとおり、この教会のいしずえを築いた方と言っても過言ではない。鶴崎集会の会場を提供してくださり初期の信徒となった。御長男の輝夫さんは毎年のように写真をもって在天者祈念礼拝に御出席してくださっていた。
 昨年の11月に亡くなった江良昇兄、12月に亡くなった国井キノ姉、そして今年2月に召された我が愛する妻トミさんの写真もともに飾った。
 懐かしい方々の顔をともに眺めていると、我が教会の天における軍団も充実してきたなあと悦に入った。ますますこの地上に残った私たちの戦いを支えて欲しいと祈ったことである。
 礼拝後、有志で別府霊園での墓前礼拝を営んだ。いつも寒い墓前礼拝だが、この日は珍しく暖かく晴れていた。別府湾を望み讃美歌を歌う。彼我の境がうすい。《く》


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by hioka-wahaha | 2010-11-20 09:03 | 日岡だより
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